沖縄の方言では【パパヤー】とよびます。


トロピカルフルーツでの『パパイヤ』は、全体が黄色に色づいており、特有な香りがあります。なめらかな舌触りと、ほんのり広がる甘み。酸味もなくするっと食べれてしまう私も大好きなフルーツです。
できるならフルーツで食べたい…!ところですが、
沖縄ではパパイヤの未果実を野菜として食べます
年中収穫はありますが、最盛期は夏頃。
別名『木瓜(もくか)』『乳瓜(ちちうり)』ともいい、写真で見るとわかるようにびっしりと実がなります!

別名の『乳瓜(ちちうり)』って…!見た感じがまさに乳のよう…!と思いましたが、パパイヤの茎や葉、果実などあらゆる場所に【乳液】が多く含まれている為だそうです。なるほど(赤面)
沖縄では、葉野菜が少なくなる夏場の野菜として18世紀ごろから栽培されてきたそうです。果実にも種類があり、球形、洋ナシ形、紡錘形などがあり、果実用・野菜用のパパイヤがあります。
沖縄の民家の庭先に生えているパパイヤは大体野菜用で、熟すると独特なにおいと虫が寄ってくるので、未果実で収穫する事がおおく、シークヮーサー・島バナナに続き、もらい物で食べることが多い野菜です。


私的にパパイヤは野性味を感じるド根性植物だと思っております。つよい…!
庭で育ててみたいけど、2メートルを余裕で超えていくので鉢で育てた方がいいのかもしれません。木には性別がありオスの木には実はならないそう。しかし庭にスペースはないのでつぶやくだけです。。とれたてのパパイヤ、憧れるなぁ~!
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パパイヤの食べ方あれこれ
未熟果の時に野菜として食べる『パパイヤ』は、ビタミンA、カリウムを含む他、タンパク質分解酵素の「パパイン」が多く含まれており健康食材として注目をされています。
肉と一緒に煮込むと肉が柔らかくなるので一緒に調理されることが多いです。(※完熟したパパイヤには、パパイン酵素はあまり含まれていないとか)
青パパイヤは、強い酵素が含まれているので直接手で触るとかゆみが出る場合があるので、お肌が繊細の方は調理の際は手袋をした方がいいかもしれません。

昔から「パパイヤ料理を食べると母乳の出が良くなる」と古い言い伝えがあり、産後の授乳期間中はたくさん食べました(もとい、たくさん未果実をもらいました)
未果実に独特な味は無いので、千切りにしてシャキシャキとした歯ごたえを楽しんだり、みそ汁などの具でじんわりと汁を吸った実は、大根や冬瓜のようで美味しいです。

パパイヤを購入してパパイヤシリシリを作ってみました。別記事↓
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こちらには、そのほかのパパイヤ商品を紹介したいと思います。
パパイヤありんくりん(あれこれ)

↑青パパイヤのミックスジュース!
爽やかで飲みやすかった~^^パレット久茂地の地下にあったのですが現在は移転しているかも。

↑ピリ辛パパイヤ春雨パン!
変わり種パン、おかずパンとしてまた食べたい~^^

↑パパイヤ入りサーターアンダギー!
産業まつりに出店している時に購入!揚げたてサクサク大きくて美味しい!おきなわワールドさんでたべられるはず…!
↑青パパイヤの天ぷら!
カラッと揚げられたパパイヤを、塩をちょこっとつけてたべました^^
マーサン(美味しい)居酒屋にて

↑完熟パパイヤの入った『パパイあん』 【ケーキのトミーズ】
パパイヤ餡とフワフワブッセが美味しい^^
海の駅あやはし館・うるま市特産品の店『うるま~る』に置いていたので立ち寄った際に是非~v
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■おススメのパパイヤ商品
パパイヤ記事