沖縄の台風事情

座間味です!うふそー一族でお話に沿った記事を今後アップしていく予定です。

1話目は「台風」のお話を書いたので

自分の思う沖縄の台風を簡単にまとめてみました。


毎年5月~11月のあいだに、ちょいちょいやって来る台風。
沖縄は「台風銀座」と呼ばれるほどに、台風の通過が多く

被害を受けやすい地域でもあります。


デイゴ(県木)の花が咲くと【その年は台風の当たり年】

と言われたりしますが、来るときは…来る!

そんな台風時期のことを自分なりにまとめました。

↑デイゴの花

事前準備を忘れるべからず!

・屋上やベランダにある飛ばされそうなものを安全な場所に


ブルーシート類も片付け、物干しやハンガーも室内へ避難。

暴雨にまじって潮海も降ってくるので、植物も潮焼けで影響がでます。

避難させましょう。

(強風で物が飛んできた場合、窓ガラスが割れても飛び散らないように

ガムテープで窓を固定します。

すき間から雨水が侵入しないように

サッシに新聞紙やタオルを詰めて対策をします。

・備蓄の買い出し(食べ過ぎてしまう説アリ)


家ごもりになるので、食べ物や娯楽品、日用品を買い足しをします。

停電もあるので、ロウソクや電灯をそろえ、モバイルバッテリー等は充電を!

私の小さいころは、台風とセットで「停電」があったりしたので

トランプやunoゲームで遊んでました。
成人してからは、レンタルビデオ屋でビデオやDVDを借りてみたり

備蓄で買ったきた食料を無心で食べることもしばしば

「断水」に備えて、バケツやペットボトルに水を入れておくと安心できますね。

・台風の情報を逐一チェック

バスやモノレールが運航をストップしたらいよいよ本格的に台風上陸か…という感じです。

バスやモノレールが止まったら学校等はお休みになります。

(学校から休校お知らせの電話等はないので、テレビやラジオの情報で確認します)


仕事はどうなる?

仕事の休みなどは職種でそれぞれだと思います。

私は過去に台風接近時に出勤→帰りは暴風域に入っていていました。

早朝だったので、車の少ないうちにと原付で道路を走りましたが

強風にあおられて横転しかけました。

他に走行している車が中不要不急の外出は避けて家でおとなしくしていたい。

物が飛んでくるので危険すぎます;;

強風で扉が勢いよく閉じ、車のドアや玄関のドアにはさまれてケガを

する方も少なくないのでご用心です。

もし外出があれば、傘は飛ばされて凶器になるので、雨ガッパが好ましいです

台風時はなるべく外出は避けて、家や安全な場所で過ごしたいところです。

家の中を掃除するのもいいし、

あとはもう寝るしかない。食っちゃ寝万歳…!

台風の目に入ると、急に天気が変わり日差しが出てきますが、

巻き返しでさらに暴風になるので要注意です。家ごもりです。

~後片付け~

台風が去った後は、周辺の片づけ等をします。
家の駐車場に、三角コーンが紛れ込んでいたこともありました。

どこから飛んできたの…?

折れたパパイヤの枝や、木くず。公園では樹が折れてたり。

あと、とても注意してほしいのが、ネジやナットなどの工具類。

台風の後は、飛ばされて地面に落ちていることがあるので

タイヤのパンクに繋がります…涙

道路のはじにたまった葉っぱ類に混じっていることもあり

車を右折時させた時に「バンッ!」と音が鳴ったかと思うと

タイヤにナットが刺さってました…


修理工場の方も、台風後はタイヤパンク修理が増えると言っていましたので

本当にご注意ください…😢

暴風の中、工具類が強風で飛んでくると思うと怖いですよね;

海に囲まれた沖縄、台風の雨には潮も含まれています。

車をそのままにしているサビサビになってしまうので、台風後は洗車を。

ガソリンスタンド洗車コーナーはとても混みあうので、

家の駐車場でホースをセットして水をかけて落とすのもアリです。

塩害が大変なのです。

しかし、台風が来ることで海水がかき回されて海水温度が適度に保たれるのは
サンゴの生育にとても重要な役割なので、恵みの台風でもあります。


島への上陸は勘弁してほしいけど

周辺の海底をかき回してほしいな…と思うのでした。

もし運悪く台風にあたってしまった時は

家ごもり・ホテルごもりで色々と揃えて楽しんでしまいましょう^^/ では!

台風時の楽しみは食と遊びにあり…!


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