三月菓子作ってみた!レシピ編

「三月菓子(さんがつがし)」サンガチグヮーシ

見た目は四角くめ(長方形)、味はサーターアンダギー!

材料はサーターアンダギーと変わらないけども、四角にして揚げるので、水分は少なめで生地は固めです。
弱火でじっくりと揚げ、サクサクとした表面と、中はふっくら優しい甘さとなっております。

サーターアンダギーのカリカリサクサクした部分が好きな人は、四角い分そのカリカリ部分が多いので嬉しいと思います!


なぜ「三月」という名前かというと、昔から旧暦三月三日の節句に食べる習慣があるからです。
マイナーなお菓子なのでお店で見かける事は少ないですが、旧暦3月の「浜下り」時季が近くなるとスーパーでもよく見られるようになります。

※これは数年前の浜下り時期のものです。

2021年の「浜下り」は、2021年4月14日です。


「浜下り」って?

旧暦三月三日は、女性が白浜におり海水で手足を洗い、厄除けをして身を清める行事です。

祖母と一緒に住んでいたので、この時期は仏壇にお供えたあと、三月菓子が食卓に出るので食べていましたが、由来や意味を知ったのは沖縄の行事を意識した頃からなので、あの頃は、「変わった形のサーターアンダギーだな~」ぐらいでした。

そしてこの時期は、父が海へよく連れていってくれました。おもに潮干狩りをしていましたが、そういった風習からきていたのかもしれません。食べる貝やカニを採って持ち帰り、家でみんなで食べたり。懐かしい思い出です。

前置きが長くなりましたが、三月菓子を作った時に写真を撮っていたので紹介したいと思います。


三月菓子の材料

材料

・卵・・・3個
・砂糖・・・250g
・小麦粉・・・400g
・ベーキングパウダー・・・・大さじ1
・サラダ油大さじ1・2分の一
・打ち粉(小麦粉など)・・・適量
・揚げ油・・・適量


① ボウルに卵を割りほぐして砂糖を混ぜ入れ、白っぽくなるまでよく混ぜ合わせます。

② サラダ油を加えて軽く混ぜます。
 
③ ①の中によくふるった小麦粉を入れ、木べらで軽く混ぜます。
耳たぶよりやや固めのイメージ

(注意:分量通りの小麦粉を入れても柔らか過ぎるようでしたら、更に小麦粉を足してください)

④ 生地の入ったボウルをラップか濡れふきんをかけてねかせる
⑤打ち粉(小麦粉など)をしたまな板に、生地をおき形を作っていきます。(綿棒で生地をのばし、好みのサイズで切り込みをいれてみました)

 ⑤ 揚げ鍋に油をたっぷり入れて火をかけます。

※揚げるときは140度目安で。強火で揚げると表面だけが焦げてしまい、中まで火が通らず表面の割れができなくなってしまいます!注意!

⑥弱火で8分程度~
浮き上がって割れるまでは様子見です。割れてきたらさいばしで転がしながらきつね色になるまで揚げます。
竹串で中心をさして、引き抜いたときに竹串に生地がつかなければ揚げ上がりです

不格好な形になってしまいましたが、味は美味しいからまぁ…OK
お重に入った写真を撮りたいので、詰めてみました。

う~ん イメージ通りまでいけなかったけど……OK!


市販の三月菓子を買ってきて重箱に詰めてみました。
理想がここにあった…!

口の水分を持ってかれてチーチーカーカーするので、水分のご用意もお忘れなく^^


漫画制作の前に、一度作って手順を知っていた方がアイディアが沸きそうだと思ったのがきっかけで作りました。

うふそー一族で三月菓子の話を描いた後、少年画報社様の「みんなの食卓」で、8ページ漫画をかかせていただきました。作る様子や食べた感想など、うふそー一族で描いた三月菓子よりも細かく描写されています。
「みんなの食卓 手作りホワイトソース 」で掲載されており、2017年ころの作品ですが電子書籍版もあるので、気になった方は是非捜してみてください^^

■おススメの三月菓子

呉屋てんぷら屋 さん
〒900-0014 沖縄県那覇市松尾2丁目11−1
8時30分~18時30分

(Googleマップへ飛びます/別窓)


三月菓子の通販サイト様

※画像はイメージです


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